2015年8月9日日曜日

DIG災害図上訓練in堤公民館

博多あん・あんリーダー会によるDIG(災害図上訓練)を実施しました



DIGとはDisaster(災害)Imajination(想像力)Game(ゲーム)の略です。

6~8人の10グループで防災マップの作成
まず自分たちの地域を知り情報を共有し「見える化」

①自己紹介そして自分の家に黄シールを貼る
②地図にマジックで【道路】【オープンスペース】【川など水のあるところ】【防火壁となる建物】をマーク
シール→公的施設や医療機関
 シール→コンビニ・スーパーなど役立つ施設
 シール→危険となる設備や場所

  

④災害発生時に役立つ要素(強み)と危険な要素(リスク)→発表







さぁこれからは
災害を想定・シュミレーション各グループどうするか検討

答えはありません。
みんなが自分が思うことを口にし、どんな意見も否定はしません

【8月のある日午前7時20分
自宅で朝ごはんをつくっています】
【すると地震が・・・】

まず何をする?
次になにを?
避難するのに何を持ち出す?
壊れかけた家屋から人の声が・・・どうする?
○丁目○番地で火災発生
●●で土砂くずれ
途中に地割れが・・・

 

 



次々に襲ってくる想定に気持ちは高ぶります
本当だったらパニックになることでしょう
日頃から家族でも近所でも町内でも
「こんなことがあったら、こうしよう」と話すことが大切だと実感しました

2時間近くDIGを通して、情報を出し合い・考え・話しました。
はじめて顔を合わせた方々も多かったと思います
それでも 楽しみながら【近助】について考え合えたDIGでした



この訓練が12月6日の防災訓練につながりますように



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